2012年12月28日金曜日

1877年の太政官指令が領有権論争に終止符を打つ決定的文書

【書籍】独島の真実、日本のごり押し主張に反論する~1877年の太政官指令が領有権論争に終止符を打つ決定的文書[10/19] (271)


[本]独島の真実、日本のごり押し主張を反論する


チョン・テマン氏、5年間研究して資料と数学的に‘独島は私たちの土地’立証


チョン・ヨンウン記者


http://photo.hankooki.com/newsphoto/2012/10/19/etc0120121019154805.jpg


去る2月25日にソウル駅で繰り広げられた「独島(トクト)はわが領土フラッシュモブ」を動画で見たことが
ある。「独島はわが領土」の歌に合わせて軽快な律動を見せた彼らの明るい表情は本当に感動として
残っている。現場で拍手喝采を送る老若男女みんなのように動画を見て力強い応援の拍手をした記憶
はまだ生々しい。


独島と関連したもう一つの「感動」が本で出てきた。30年間国税庁で公職生活を送った租税専門家チョン・
テマン氏が「太政官指令が明らかにする独島の真実」という本を書いた。


彼は5年前、「いったい日本が何の資料を根拠に独島を自分たちの土地だと言い張るのだろうか?」と
いう漠然として単純な好奇心で独島に対する研究を始めたという。2009年、名誉退職後、時間と努力を
投資して独島に対する歴史資料と国際法などを調べた。


この本は独島に対する日本の主張が誤っていることを資料と数学的接近を通して立証する。


1部では今日の日本総理訓令に該当する「太政官指令」が独島領有権論争に終止符を打たなければ
ならないほど決定的文書であることを糾明した。太政官指令本文と付属文書、付属地図の模写本をの
せて、翻訳と解説を付け加えて日本の主張が虚構であることを知らせる。


1690年代朝鮮粛宗の時、漁夫が鬱陵島(ウルルンド)で日本漁夫と衝突した事件が両国の外交交渉
につながり、その結果、独島を含む鬱陵島は朝鮮の領土であるという結論に至った。


この事実を1877年に内務省の意見を受け入れて日本の最高国家機関である太政官が公式に確認し
た文書が太政官指令だ。この文書は100年近く隠蔽されてきたが、1987年、日本京都大学教授の論
文発表で世の中に知らされた。


2部は光復(解放)後に締結された独島に関する3つの国際条約を通して独島は韓国領と解釈される
ことを糾明した。3部は地理的に独島が韓国領であることを数学的技法で証明した。


著者は「日本の主張は私を驚かせた。彼らの宣伝・扇動に知らず知らずに眩惑された人が少なくない
という事実も驚くべきことだった。なんとしても独島問題に対する真実を明らかにして、その内容を広く
知らしめなければならなかった」と回顧した。朝鮮ニュースプレス発行。1万5,000ウォン。


ソース:スポーツ韓国(韓国語) 入力時間 : 2012.10.19 15:48:33
http://sports.hankooki.com/lpage/life/201210/sp2012101915483395530.htm
コメント27件


0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー